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見えにくい障害〜仕事ができないのにも理由があった〜

いつもこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

「仕事ができないのは、怠けているからなのではないか」そんな言葉や考え方を目にすることがあります。

でも、統合失調症とともに生きてきた私には、どうしてもそうは思えません。統合失調症には、外からは分かりにくい「見えにくい障害」があります。疲れやすさ、集中力の低下、判断力の揺らぎなど、本人にしか分からないつらさが確かに存在します。

ここ数年、私はいくつもの抗精神病薬を試してきました。そしてある時、自分にぴったり合う薬に出会いました。すると、それまで当たり前のように繰り返していた体調不良による欠勤が減り、以前よりも安定して仕事を続けられるようになったのです。正直、自分でも驚きました。

「仕事が続かないのは自分の努力不足なのでは」と責めてきましたが、そうではなく、治療によって緩和される症状だったのだと、身をもって理解しました。以前、主治医から「この病気の人は、できれば仕事をしないほうがいい場合もある」と言われたことがあります。それも一つの考え方だと思います。ただ私は、仕事をしたいという気持ちがあるなら、自分の体調や状況に合わせて、無理のない範囲で続けていけばいいのではないかと感じています。見えにくい障害があっても、治療を受けたり、環境を整えたり、工夫を重ねることで、何とかなることもあります。

もっとも、私自身も、来年も今と同じように働けるかどうかの自信はありません。でも、人生の先がすべて見えてしまったら、それはそれで少し寂しいのかもしれません。見通せないからこそ、その時々で考え、選びながら生きていけばいい。最近は、そんなふうに心を切り替えるようにしています。

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