いつも当ブログを読んでくださりありがとうございます。
皆さんは、主治医とどんな関係性を築いていますか。
かつて、私は主治医にものすごく助けられて今仕事を続けることができています。
20数年前、統合失調症を発症したとき、3カ月入院しましたがそのときの主治医は投薬治療がものすごく上手い人でした。その主治医のお陰で、かなり重症化していたにもかかわらず、1ヶ月くらいで正気に戻り、それからは幻聴も一切(私の主観では)ありませんでした。
それから、退院と同時に両親が見つけてきたその後10年以上お世話になる主治医のいる病院に転院しました。
その主治医は、当時、障害者の社会復帰にとても力を入れていて、私も職場復帰の時はたくさんの助言をいただいたり、職場の上司を呼んで打ち合わせてもらったりしました。
それからも、診察のたびに困ったことをさりげなく聞かれて、それに対して、統合失調症をふまえながら課題への対処法を一緒に考えてくれました。
主治医は組織の上司でもあったので、マネジメントの視点からも、こうすればいいと教えてもらい、困るたび助けてもらっていたように感じます。
正直、統合失調症でも、普通に働き、管理職になった人を私はリアルでも知っています。
統合失調症を持っていても、薬などが合っていて回復さえできれば「普通」に働くことはできることもあります。
自分は統合失調症以前に、環境や性格的・体力的なものから、会社で普通の「1人前」が厳しいので障害者手帳を取得して、合理的配慮をお願いしています。
統合失調症自体は軽症でも、それ以外の問題が幾重にも重なっている場合なども本当に大変だと思います。
どんなに症状を薬で抑えられても、環境がひどいままだと、メンタルも身体もやられてしまいます。
病気以外で窮地に立ったとき、どうしたらいいのか。窮地に立つ前にどうしておいたらいいのか。
今は、ネットも発達し、そこを助けてくれる情報や場所につながりやすくなったと思います。
そして、多少不本意であっても、使えるものは使う、私の場合は障害者手帳の取得や職場でのカミングアウトは、どうしても足りない自分の実力を補うために利用させてもらっています。
「普通」に働きたかったけど、私にはできませんでした。悔しいけど、今は自分なりに生きる道を探っているところです。
それでも、世界は少しづつ良くなっています。自分らしく生きていく道は昔よりも多くなりました。そして、自分もその道を作る一人になれたらいいなと思っています。

