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統合失調症になり、それをカミングアウトしていく中で、伸びていく力のひとつに「受け取り上手になること」があると感じています。
私自身、まだまだ修行中ですが⋯
カミングアウトは、配慮をお願いするために行うことが多いのではないかと思います。
私も独身の頃は、カミングアウトせずに済む場面が多く、あえて伝えていませんでした。
配慮してもらうということは、言い換えれば、良くも悪くも「特別に扱ってもらう」ということでもあります。
本当は一人前にできたらいいのに、と思う気持ちもありながら、それでも配慮してもらえたことに、私は感謝しています。
そして、その気持ちはできるだけ言葉にして伝えるようにしています。
相手には、「良いことをした」と感じてもらえたら嬉しいな、と思うからです。
そうしていくうちに、感謝することが少しずつ習慣になり、私は「受け取り上手」に近づいてきたように思います。
人は本来、誰かの役に立ちたいと思っているのではないでしょうか。
私自身もそう感じます。
感謝されることで、その行動に意味を見いだせますし、相手の喜ぶ顔を見ると、また何かしてあげたいと思います。
たとえば、ドアを押さえたり、席を譲ったり。
道を聞かれると、少し嬉しく感じることもあります(笑)
幸せとは、相思相愛の状態だと聞いたことがあります。
特別な誰かとの関係を思い浮かべがちですが、町で道を尋ねられて答えることや、職場で配慮してもらい感謝を伝えることも、
小さな「相思相愛」なのかもしれない——
そんなふうに感じるこの頃です。
私も、少しずつ育児が落ち着いてきました。
これからは、元気なうちに、いただいた優しさを少しずつ返していけたらと思っています。

