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結婚の決め手は?

このブログにお越しくださり、ありがとうございます。
今回は、私が結婚を決めた理由について書いてみたいと思います。
私は、7年間の婚活を経て結婚しました。
学生時代にお付き合いしていた人がいましたが、私が今の会社に内定した頃から態度が冷たくなり、「この人とは結婚は無理だな」と感じるようになりました。そして、統合失調症を発症する直前に別れました。
その後、統合失調症を発症し、入院しました。退院して療養していたある日、その元恋人から突然電話がかかってきました。
「俺、今度結婚するんだ。君には悪いことをしたね」
突然そんなことを告げられ、戸惑いながらも相手の話を少し聞き、その後すぐに電話を切り、番号を変えました。
復職してから3年ほどは、ほとんど寝て過ごす日々でした。体重も増え、気力も体力もありませんでした。
少しずつ体調が安定してきてから、プールに通ったり、パソコン教室に通ったりしながら、「仕事を続けられるかもしれない」という感覚が持てるようになりました。その頃、婚活も同時に始めました。
しかし、婚活はなかなかうまくいきませんでした。
何回か会ってから統合失調症をカミングアウトすると、私の場合は必ずお断りされました。
あるとき、とても好きな人ができました。勇気を出して病気のことを伝えると、ほんの数秒で断られました。そのときは、正直とてもつらかったです。
そんな私を見て、友人が紹介してくれたのが今の夫です。
初めて会ったときは、「この人は違うかもしれない」と感じました。性格が少し荒いように思えて、自分には合わないのではないかと思ったのです。
ところが、あるとき体調を崩し、統合失調症になってから8年ぶりくらいに、1ヶ月の休職を取ることになりました。そのことを夫に伝えると、
「それなら、青春18きっぷで日本中を旅するのはどう? 俺だったらそうするな」
という、意外な反応が返ってきました。
そして、改めて統合失調症のことを伝えても、
「俺は気にしないよ」
それだけで話は終わりました。
それ以来、夫は、私が統合失調症であることを特別視することなく、必要以上に構えることもなく、ただ話を聞いてくれます。
夫は全国転勤のある仕事ですが、私が仕事を続けたい気持ちを理解し、単身赴任という形を選んでくれています。
大変なこともたくさんありましたが、今の夫でなければ、こんなに自由に生きることはできなかったと思います。
結果的に、統合失調症は、私を無理な関係から守り、長く一緒に生きていける相手だけを引き寄せてくれたように感じています。
結婚は、結局のところ、統合失調症を含めた「そのままの自分」でいられる相手でなければ、続かなかったのだと思います。

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