以前読んだXの記事に、人って、大したことなくても、今日よりも明日、明日よりも明後日になるほど、だんだん良くなる希望が必要なんだと書いてありました。
そういえば、初めて統合失調症になったときは、病気で未治療のときは地獄の底に突き落とされ、医療につながり正気に戻ると、ホッとしたけどその先には長い療養生活が待っていました。そして、偏見や思うように動かない頭を抱えて、社会復帰への挑戦が待っていました。
今だから、こうして安心して言えますが、当時はよくあんな状態でまた一歩を踏み出そうという気持ちに良くなったなと思います。
実は私はどん底に落ちるような気持ちになると、ふと、今の自分を自分で点検して、それでも歩める一歩を探して、とりあえず一手を打つ、みたいな事が昔から出来ていました。
コツは、どん底に感じても、それでも自分にあるものを確認して、なんとなくありがたいと感謝することでした。
疲れて動けなくても、空を見上げたら雲がゆっくり動いていて、ぼ〜っとしていたら、なんだかとても気持ちよかったとか。
統合失調症になると、それまで積み上げたものがなくなったように感じることもあるかもしれません。
でも、実はそれでも沢山のものが残っているし、今は時間はかかっても、戻ってくるものも多いです。
そして、ひとつひとつ取り組んでいくと、気がつくと、病気前の、それでもなんとなく調子の悪かった頃よりも120%良くなった、しかも大変な事を乗り越えた経験値のある自分と共に、人生を歩めるようになったりもします。
大丈夫です。
ちゃんと治療できれば、また良くなっていけます。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。


