昔、結婚してから子どもがある程度大きくなるまで、ある抗精神病薬をのんでいました。
その薬は、ある程度の量のんでも眠くならなくて、睡眠時間も6〜7時間で済んだので、子育てにとても便利でした。多少無理しても、再発はせず、その前に身体の不調になって表れたので、かなり優秀な薬だと思います。
一見、すごくよく合った薬なのですが、実は微妙に合ってなかったことが、後で分かりました。
その薬をのむと、元気になるのですが、いつもイライラして怒りっぽくなったり、そのせいで人を悪く思ったりしていました。
もちろん、子育てで忙しかったせいもあると思います。
あるとき、主治医を変えたときに、その薬は微妙に合ってないのかもしれないと言われて、変えてみたら嘘のように心の中が穏やかになって驚きました。
原因の全てではないけど、一部は薬が微妙に合ってなかったせいなのだとそのとき知りました。
それから、振り返ってみると、その時期は買い物をする欲が強くて困っていました。そんなに買うわけにもいかず、買いたくて仕方ないときは、近所の100均に行って小物を袋いっぱい買ったこともあります。
そんな生活で、自分の部屋はモノだらけになっていました。
それから、本格的に片付けをするまで、自室は物置になっていました。
薬って、主治医によっては、再発さえしなければいいと考えている人もいますが、自分に合う薬に行き着くと、人生の生きやすさがかなり違ってきます。
困ったことは言ってみると、案外主治医は解決策をもっていたりするので、日常の困りごとを伝えてみるのもいいかもしれません。

