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今日も疲れ切って、ダラダラと家庭の用事をこなしていました。
そんな疲れたとき、車の中で横になって、空を見上げながらスマホを触ったり本を読んだりするのが、私のささやかな楽しみです。
今日もふと気になって、AIにこんな質問をしてみました。
「もし、統合失調症の人の半分が働けたら、経済的にどのくらいの効果があるの?」
もちろん「無理に働け」という意味ではありません。「働きたい」と思ったときに、自分に合った、嫌じゃない仕事を選べる。そんな当たり前のことが実現できたら、本人や家族だけでなく、社会全体がもっと豊かになるんじゃないかと思ったんです。
こんな無理難題みたいな問いに、一瞬で答えてくれるAIには驚かされます。
AIによると、もし当事者の半分が働けるようになれば、国家レベルで年間1兆円規模の財政改善が見込めるそうです。
(AIの回答より)統合失調症の方の50%が就労するという状況は、日本全体で年間1兆円を優に超える財政改善をもたらすポテンシャルがあります。これは単なる「福祉」ではなく、国家の持続可能性を高める「投資」としての側面が非常に強いと言えます。
私たちが無理なく働けることで、国の財政が1兆円も良くなるかもしれない。これってすごいことだと思いませんか?その分、他のお金が必要なところにも予算が回せるようになるということです。
さらにAIは、それを実現するための「個別就労支援(IPS)」という仕組みも教えてくれました。
(IPS:Individual Placement and Support とは?)従来の「まずは訓練してから」というステップアップ型ではなく、「まずは本人が希望する仕事に就き、働きながらサポートする」という逆転の発想から生まれたモデルです。
就労成功率: 従来の支援(20〜30%)に対し、IPSは50〜60%と圧倒的。
スピード: 訓練を挟まないため、すぐに仕事探しを始められる。
定着率: 就職後も期限なくサポートが続くため、離職しにくい。
健康への影響: 「働くこと」自体がリハビリになり、再入院率が下がる。
この「IPSの原則」を見て、私は自分が発症したときのことを思い出しました。
正直、病気になった途端に「まずは簡単な軽作業から」と決めつけられることに、何の意味があるんだろう?と感じる時期がありました。統合失調症になった人だって、十人十色です。軽作業が向く人もいれば、それが苦痛で耐えられない人もいる。でも、「自分のやりたい仕事」ならエネルギーが湧いてくる。それって、人として当たり前の感情ですよね。
私自身、3ヶ月入院して9ヶ月休職した後、いきなりフルタイムで復帰しました。当時は、中途半端な短時間勤務はやりたくなかったんです。でも、困りごとは意外なところにありました。お昼休みに自分の席が使えず、女子のたまり場になっている給湯室で会話するのがしんどて……。
結局、それを改善してもらうことで定着できました。IPSのように「本人の希望」や「職場の環境調整」を大切にする支援があれば、もっと救われる人がいるはずです。
日本ではまだ導入されている場所は少ないようですが、以下の場所で相談できるそうです。
就労移行支援事業所(IPS特化型)
精神科病院・クリニックのデイケア
障害者就業・生活支援センター
※日本IPS協会(JIPSA)のサイトにリストがあるそうです。
もし今の仕事が続けられなくなったら、私もこういうところに相談してみたい。そう思える内容だったので、共有してみました。
(追記)今は休養が必要な時期の方も多いと思います。無理に動くことではなく、安心して休める環境があることも、結果として再発を防ぎ、長期的な回復(投資)に繋がります。焦らせてしまったら申し訳ありません。

