このブログにお越しいただき、ありがとうございます。
私はもう5年近く、統合失調症をテーマにしたブログを書き続けています。でも実は、本当に書きたかったのは統合失調症のことだけではありませんでした。
私は学生時代から、ジェンダーに関する違和感を抱えてきました。結婚してからは、それで苦しむことがさらに増えました。本当はそれが、私の中で一番困っていたことだったのですが、当時はとても発信できる状態ではありませんでした。
統合失調症のコミュニティの中では、「統合失調症よりも女性に関する偏見のほうが大きいよね」と話すこともありました。
最近になって、統合失調症について公表してもよい時期だと感じるようになりました。
社会の感覚が少しずつ変わってきているように思います。そして、女性に関する感覚も、ここ最近変わってきました。
女性の首相も誕生しましたし、職場では男性の育休取得が当たり前になってきています。昔は男性しかやっていなかった大学の応援団でも、今は女性が応援団長になることがあります。そして、下ネタについても配慮される場が増えてきました。
LGBTQの方々にはまだ課題があるとは思いますが、少しずつ変化が見えます。
私は長い間、こう思っていました。
なぜ、男性は下ネタを武勇伝のように語るのに、女性は自分の性欲について話さないのか。
なぜ、統合失調症の我が子を憂えて活動に参加するのは母親ばかりなのか。
なぜ、結婚した女性だけが長期間育休をとり、子育ての責任を背負うことが当たり前と思われるのか。
でも、世の中は少しずつ変わってきました。
5年前、統合失調症をテーマに発信する場はありましたが、こうしたジェンダーに関することを発信する場はほとんどありませんでした。
今は、変化の兆しを感じられます。
統合失調症に関しても、これからどんどん状況は良くなっていくと思います。正直に伝えても困らない場所は増え、適切な支援にもたどり着きやすくなるでしょう。
そうなることを、心から願っています。

