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今日は、月イチのメンタルクリニックの診察日です。
今の主治医は、メンタルクリニックの開業医なのに、ある程度しっかり話を聴いてくれます。
都会だから家賃も高いだろうと思うのに、採算をあまり考えていなさそうなこともしていて、尊敬しつつも「なかなか冒険しているな」と感じます。なるべく迷惑をかけないように気をつけよう、と思いながら受診しています。
こんなことを言うと変に思われるかもしれませんが、実は私は、統合失調症になる前より、なってからの方が楽になりました。カミングアウトしてからは、もっと楽になりました。
気軽におすすめできることではないのですが……統合失調症になるほど弱さというか、脆さを持っているという事実を前提に接してもらえると、本当に楽なんです。
昔、10年以上お世話になった主治医のおかげで、私は今も会社に残って仕事を続けていられるのだと思います。
本当に必要なのは、偏見や差別ではなく、自分の状態に合った支援なんですよね。
子育てをしていた頃は、それを本当に痛感しました。自分一人ではもうボロボロになってしまう。このままでは家族の生活も続けていけない――そう確信してから、思い切って人生の舵を切りました。もう、あんなふうに自分を責めながら生活するのは、まっぴらです。
……でも、そのきっかけになったのは、「薬が微妙に合っていないのかもしれないね」と見抜いてくれた主治医の言葉でした。
医療も福祉も含めて、必要なのは、結局のところその人に合った適切な関わりなんですよね。

