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私はかつて、いつも周りの中で一番最後を走る人間でした。
「そんなにトロくて生きていけるの?」
そう言われ続けながら生きてきました。
一番トロくて、一番情けない自分。
でも、いいなと思うところがあるとすかさず観察し、その人にとって良いことがあると、素直に褒めてきました。
すると、その人は喜んでくれました。
そして私が困ったときには、親身になって助けてくれたり、有効なアドバイスをくれたりしました。
最近見ているリベ大の動画も、昔、長年読んでいた統合失調症の方のブログもそうです。
自分にはとてもできないことも、もちろん含まれていました。
でも、まずは受け取る。
そして、なぜそれを直すと良くなるのかを少しだけ考えてみる。
自分はどこに困っているのか、本当はどうしたいのかも考えてみる。
そうしていくうちに、自分から見てとても真似できない人の教えも、今の自分なりに応用できる形になっていきました。
統合失調症になった当時は、主治医と「できるようになったこと」を一つひとつ数えて、一緒に喜んでいました。
それから数年間、寝てばかりの日々。
太ってしまった身体、思うように動かない頭を抱えて生きてきました。
そこから出発すれば、周りから見たら「一番最後」になります。
でも、一番最後にいると、周りがよく見えます。
一番前を走る人の良さだけでなく、自分の少し前を走る人の良さも見えてくる。
それを伝えると、喜んでもらえる。
すごい人たちと同じことはできないけれど、そこから学べることは、たくさんあると今は思っています。

