頑張れるとき、頑張ってはいけないとき

私は20年前に統合失調症を発症して、入院もしています。多分、5月くらいに発症して12月に入院したので7ヶ月くらい、ものすごい幻聴や妄想などの陽性症状の嵐の中で頑張って仕事をしていたと思います。

実は発症して半月くらいで、職場に回ってきたうつ病チェックリストをやってみて、全てに該当していたので、自分はうつ病だと思ってその後入院することになる精神科を受診していました。

あの時、当時の主治医の先生に薬を処方されて、1ヶ月の診断書を書くから休みなさいといわれたときに素直に薬をのんで休んでおけば、今頃もっと軽かったのではないかと思うと残念です。

人生には頑張っていいときと頑張ってはいけないときがあるように思います。何も知らない人が見たら「何でもない。もっと頑張れ。」と思えても、実際に頑張ったら破滅の道に向かってしまう場合が度々あります。

そういうときは頑張らないで、戻れなくなる前にいかに傷を浅くしながら引き返すかを考えた方がいいと思います。

統合失調症という持病を持っていると、普段の過ごし方も少し変わりました。自分がかかったときよりも、同じ病気の人のブログをたくさん読んでから、この病気には「作戦」が必要だと思うようになりました。

自分の状態をたまに気にかけておくこと。ろくでもないことを考えてしまうときは大体体調が良くなかったり、無理が続いたりしています。

それから、色々な人のブログを読んでおくと、何がリスクになるかだんだん分かってきます。自分がそうなった場合、どうしたら引き返せるかだけは、頭の隅でちょっとだけ考えておきます。

ちょっとだけ頭に入力しておくと、脳は空いた時間に答えを考えて探してくれます。

そして、統合失調症を抱えながらできる努力は、病気ではない人ができる努力とは質が違うのではないかと思うようになりました。

自分のストレスになりにくくて、生活に響かない程度の努力を、楽しみながら少しずつ、断続的に続ける感じです。

仕事で寝ないで頑張るとかリスクが大きすぎて私には手がだせません💦

調子が悪くなると、戻ってくるまでは、努力よりも負担にならずにできることを、楽しめたらいいな~と思いながらちょこちょこ挑戦するくらいです。

私の周りは元々健康な人が(少なくとも外見上は)多かったので、こんな自分はダメなのかと思っていた時期もありましたが、自分は無理ができない体質で、相手は事情が分からないのだと分かってきました。

WRAPの考え方に通じますが、元気なときに、ここまできたら、こうしておこう、と一度だけでも心の中で考えておくと、実際に大変になったとき、効果的です。あと、順調なときに、大変なときでも見捨てない主治医かどうか考えています(笑)統合失調症を抱えているなかで、いざというとき、主治医が頼りになるかならないかで、天と地ほどの差がでます。主治医探しは本当に難しいですが…

最近は疲れてしまい、以前のような努力はできなくなってしまいましたが、それでも負担にならないでできることは、きっと適性にあっているから、それなりに生きやすくなるんじゃないかな~なるといいな~と思いながらしています(笑)

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