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先日、診察のために大都市へ出かけたついでに、学生時代の友人とランチをしました。
久しぶりに会った友人は、学生時代と変わらず、今でもお互いを「ちゃん」づけで呼び合います。
話をしている中で、私は「語学を学びたい」と話しました。
すると友人は、「どうして学びたいの?」と、本気で理由を聞いてくれました。
そして、私がやりたいと思っているなら、できることをやってみたらいいと、笑わずに言ってくれました。
その言葉が、とても嬉しくて、感動しました。
いつもの環境では、毎日のやるべきことに追われています。
また、母からは「そんなこと、できるわけない」と笑い飛ばされることもありました。
だから、私がやりたいことについて本気で理由を聞いてもらえたことも、本気で応援してもらえたことも、「本気で動いていいんだ」と言ってもらえたことも、今まであまりなかったのだと思います。
それが、とても嬉しかったのです。
その後、ファミレスが混んできたので、私たちはお店を出て、近くの博物館を二人で見学しました。
いろいろなことを楽しみ、実際に体験してみることを当たり前のように大切にしている友人。
そんな友人を見ていると、「ああ、私も楽しんでいいんだ」と、なんだかホッとしました。
「また会おうね」
そして、学生時代の知り合いにも連絡を取ってみようと話して、別れました。
本当は、その日は朝から体がだるくて、かなり疲れていました。
それでも、友人に会えて本当に良かったと思います。
久しぶりの再会で、私はもう一度、「自分の人生を、自分で楽しんでもいいんだ」と思えた気がします。

