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選挙、行きましたか?

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。


衆議院選挙、いよいよ明日ですね。


皆さんは、もう投票されましたか?
私はまだ行けていなくて、明日、投票所に行って一票を投じようと思っています。


今回、初めて、それぞれの候補者や政党の公約が載ったホームページを、じっくり見ています。


そして、できるだけ考えて投票しようと思っています。


実は私は、しばらく投票できない時期が続いていました。


その頃の自分は、こんな状態でした。
・統合失調症の薬が微妙に合っておらず、いつもイライラしていた
・親身になって考えてくれる主治医に、まだ出会えていなかった
・子ども2人がまだ小さく、育児だけでも精一杯だった
・転勤族の夫は単身赴任となり、自分を責め続けながら、実家にお世話になることもしんどかった
・職場ではパワハラの標的になり、
 平日は夜9時頃まで残業、土曜も仕事、日曜は子どもの保育園行事、という生活が続いていた


結果的に、1年間の休職となりましたが、今考えても「よくあんな生活を続けていられたな」と思います。
その頃は、選挙に行く時間も体力もなく、本やニュースを読む余裕もありませんでした。

政策によって、人生がどれほど左右されるのか、考えることすらできなかったのです。


漫画『キングダム』の序盤で、主人公の信が
「あそこ(王宮)に誰が座ろうが、俺たちの生活(くらし)には何の関係もねェんだよ!」
と言う場面があります。
その言葉を読んで、私も長い間、
「自分みたいな底辺の人間が何をしても、世界なんて変わらない」
と、どこかで絶望していたことを思い出します。


それから何度もつまずき、這い上がり、弱さをカミングアウトしながら、休職をして環境を整え、今の自分がやっと立っています。


「無理をすべきときに無理ができない」
統合失調症を抱えながら社会で生き残ることが、どれほど大変なことなのか、今でも考えます。


そんな中で、統合失調症のコミュニティ「スキゾ」に出会いました。
参加してみると、多くの人が制度を利用しながら、しんどさを抱えつつも穏やかに暮らしている姿を目の当たりにしました。


そのとき、政策って本当に大切なんだと、心から思いました。


その後、再発をきっかけに1年数か月の休職をし、長い間、仕事にフルで立ち向かわなくていい時間を持てました。


その間、歴史はコテンラジオで学び、ここ2年間で年間75冊の本を読みました。


政治が、私たちの生活にどれほど深く関わっているのか。
やっと、それが少し分かるようになってきました。


確かに、私一人の一票はとても小さいです。
でも、投票すること、政策を調べてみること、そういう有権者がいること自体に意味があると、最近は思っています。


私だけでは世界は変わらないかもしれない。


でも、私が変わっていかなければ、世界も変わらないのかもしれません。

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