今日は診察日でした。
主治医は3カ国語で診察をするおおらかな医師で、いざというときは医師の権力を患者のために使ってくれる強く優しい人です。
今日も診察では、最近あったことを雑談しました。次の診察までは5週間になりました。年末年始がなかったらまた6週間後だった気がするので、心配はされてないと見えました。良かった…
薬も変更なしでした。
私はこの先生が大好きで、片道3時間の通院を頑張り続けています。
なんとなくだけど、私がとても助けられていると感じる先生って、医者なのに人文知というか、人文学的な素養がある人が多いように感じます。かつて10年くらいお世話になったH先生も、3カ国語くらい話して、古今東西の思想書を読みまくっていた人でした。
最近、統合失調症患者に優しそうな医師の動画を見つけました。統合失調症の治療も得意そうに見えました。
その先生の感覚だと、リスペリドンに換算して、1mgまで薬を減らして長く保っていられる人は、長い目で見て薬を完全にやめることができるけど、3mgくらい必要な人は、薬はやめられない体質だと言っていました。
私はリスペリドン換算で3mg必要で、今もそのくらいのんでいます。一度1.5mgまで減らしたら再発したので、やはり薬はやめられない体質なのだと思いました。
薬のむのもそんなに苦痛でもないし、眼球上転の副作用はギャグにして笑い飛ばしていられるので、まあ、なんとかやっていこうと思います(笑)