最近、仕事をしていると弱気になってしまうことが増えました。
ここのところ、風邪を引いて身体も弱っていて、そこから気も弱ってきているのかもしれません。とりあえず、今のんでいる風邪薬をのみ終わったらジム通いを再開しようと思います。体調不良で本を読むこともできなくなり、ここ数日は専らYouTubeばかり見ています。それも資格のチャンネルにハマりました…💧現実逃避がでてきました…
そのうえ、見ながら、できない自分に凹みます…
とても良い番組だとは思いますが、これ以上の負荷をかけられない今の自分には合わないと思い、もう見ないことにしようと思いました…💧
人と比べたり足りないものに目がいくと幸せが遠のきます。よく婚活でいう、「普通の人でいい」の「普通の人」はどこにもいなかった、みたいな話です。
ほとんどの人が、「普通」ではない何かを抱えています。
そんなときに大切なのは自分軸です。
自分はどう生きたいのか、どうしたらそれなりに幸せに生きていけるのかを知ることはとても大切だと思います。
私は幸せの軸が最近ブレているように感じます。
ぼ〜っとして、空を眺める時間。
猫をなでながらゆる体操をする時間。
本を読みながら自分とも対話する時間。
それって、当たり前のようで、とるのが難しい時間でもあります。
体調不良でもできなくなります。体調不良は幸せを奪っていきます…
忙しくしすぎないことや生活習慣を整えることはとても大切だと感じます。
お金や人間関係や自己実現以前に、幸せの土台には健康が大きく関与しているのだと感じます。
できることをやるって大切ですね。
また、手帳にできたことを書いて自分を励まそう。
元気がでてきたらまた本を読みたいです。
少し前に、統合失調症当事者の方の本を読みました。縁あって、同じ主治医にかかっていた方です。主治医がとても良い本だと薦めてくれました。
『重度自閉症児と共に生きる精神障害者のライフストーリー: 自伝に基づく協働のナラティブ』という本です。
著書は統合失調症の当事者の方で、結婚して子どもさんもいて、、障害のあるお子さんも育てています。
前半は統合失調症の体験記、後半は障害のある方が障害児を育てている体験記になります。
それを、とても優しくて繊細な語り口で綴っていらっしゃいます。
読んでみて、統合失調症陽性時の苦しさが、ありありと書かれていて、言語化の力の強さにくらくらしました。
前半の統合失調症の話は共感することが多く、その期間が長かった著者さんは大変だったろうと思いました。
それから障害のある子どもさんとの話も、同じ親として尊敬しかありませんでした。
こんなに困難を抱えていて、それでもしっかりと幸せな家庭をご自身の力で作られている事に驚きました。
統合失調症も、障害のあるお子さんを持つことも、一見すると、それだけで幸せではないと考えてしまうかもしれません。でも、この方は、それを両方持ちながら、幸せな家庭を作ってしまわれた、すごい方です。
もしも、統合失調症だから自分には家庭を作れないだろうと思っている方がいらっしゃったら、ご一読をおすすめします。
きっと勇気をもらえると思いますよ☺