統合失調症 Line すきゾ!

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統合失調症の当事者・疑い例なら誰でも参加出来ます🎵

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与えること、許すこと

統合失調症のLINEグループ「スキゾ」にはWARPグループがあります。

私もかつては入っていたのですが、今は目の前のことに集中したくて抜けています。

ちなみに、スキゾは体調が安定する前の方もいて、入退会が激しいです。その都度、もう一度入りたいと伝えるたびに文句も何も言わず当たり前のように参加させてくれているhoshuさんは、やっぱりすごいな〜お坊さんだな〜とスキゾの中でささやきあっています(笑)

私はコテンラジオという歴史のポッドキャスト番組をよく聴いているのですが、コミュニティナースの回で、「人は自分が誰かの役にたっていると感じてからでないと(心理的に)受け取ることができない(だったかな?)」という言葉を聴いて、ものすごく思うところがありました。「誰だって「支援します」と言われたら嫌じゃないですか」とその中で言っていて、人間の本能として、人は誰かの役に立ちたい生き物なのではないかと思いました。

スキゾのWRAPグループでは、ピアカウンセリングに興味のある方もいます。

それって、とても大切なことなのではないかと思います。

皆さんは、役に立つって、本質的にはどういうものだと思いますか?

大金持ちの家に生まれて、何もしなくていいですと言われると、人は苦しくて仕方なくなってしまい、アルコールがなくては生きていけなくなってしまい、早くに亡くなったりもすると、かつて本で読んだこともあります。

一見嫌な仕事でも、なくなると苦しくて仕方なくなるのは、私も何度も経験しました。それで統合失調症をカミングアウトしてでも会社にしがみついています。

統合失調症であっても、そうでなくても、誰もが何かを誰かに与えられたら、素敵だなと思います。

最近はSNSも普及して、統合失調症闘病中であっても、誰かの希望になることを発信できるし、誰かと繋がれる時代になりました。

人は誰かの役に立ったと思えると、自分を許すことができるのかもしれません。統合失調症の方のストレスの源はそれが(その時は)できない無力感から来ているのかもしれないと思いました。

それを、体調が安定してきた人達が大丈夫だよ、って言って、助け合えたら素敵ですね。

人間は、助け合うようにできた生き物なんですね。

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