ライフイベントをのりきる②

以前に書いたライフイベントののりきり方その②です。

恋活・婚活。

恋愛は私の苦手分野のため、こちらはあまり参考にはならないことをお許しください。

私は7年婚活して、やっと結婚できました。当時の結婚相談所も、ネット婚活も、利用したけどうまく使いこなせませんでした。何回か会って、そろそろと思って、統合失調症をカミングアウトするとほぼ必ずふられました。

しかし、ネットを見ていると、ちゃんと素敵な相手を見つけている方もいるので、統合失調症でもモテている方はモテていると知りました。

ではなぜ私の婚活は難航したのか?

それはひとえに私の魅力がなかったためと思われます。あとは、どうしても会社を辞めたくなくて、県内在住転勤なしの人を探していたので、候補になる人が少なかったのもあります。

結局、私の場合は友人からの紹介で相手を見つけました。

実は、私の周りでは誰かの紹介がもとで結婚した人が結構多くて、統合失調症を分かっている人に結婚相手を探していると伝えておくと、いい人がいたら紹介してもらえました。

紹介のいいところは、自分よりも周りの人のほうが自分をよく見ていて、婚活で探り合いながら相手を探すより、相性のいい人と出会える確率がとても高くなるところのような気がします。

年上の人で見る目のある人とか、信頼できる友人とかに、お相手を探していると伝えておくのをおすすめします。

知り合いからの紹介を勧めるもう一つの理由は、婚活市場にはでてこない人に紹介では出会えるからです。

婚活だと、どうしても条件が先にきてしまいます。しかし、条件を付けないで、まずは会ってみると意外と相性のいい人に出会いやすいと思います。

結婚。

すいません💦どうしたら結婚生活が上手くいくのか、実はよく分かりません…

一般的には、相手と一緒にいると、自分のことも好きになれるような相手が、運命の相手だと言われています。

それから、結婚しても、夫婦は一心同体ではなく、あくまでもお互い意思を持った個人だと自分に言い聞かせるようにしています。

そのうえで、相手を個人として尊重しながらお互い不可侵のところには触れないようにしながらできる範囲で一緒に暮らすのがいいと思います。

私は二人目を産んでから力足りず、夫を単身赴任にして実家に帰ってしまいました💦

ちゃんと家庭のことをされている方を見ると、尊敬します。

妊娠・出産。

妊娠・出産については、主治医に相談しておくのをおすすめします。まずは、体調を整えて、薬を少なくて済むようにしておくことです。いざ子どもを持ちたいと思ったら、主治医に相談して薬を調整しておいてもらえばいいと思います。

出産は、私は紹介状を渡され、大学病院で産みました。

大学病院は費用は高くなりがちですが、何かあっても自分も子どもも助かる確率は高いので、また、産後ケアなどが充実していたので、個人的にはおすすめです。

ちなみに、お互い結婚を上司に伝えただけで、夫は遠くに転勤になりました。そのため、妊婦健診はいつも1人で受けに行っていました。そうしたら、助産師さんに結婚してないのに結婚していると嘘をついていると思われて問い詰められて泣かされたことがありました…

私は何故か出産のたびにひどい不眠に襲われました。退院すると治りました。母が夜間に赤ちゃんを見てくれてよく眠れたからだと思います。深夜も授乳が必要な最初の2ヶ月は、実家のお世話になって夜は眠らせてもらうことも多かったです。落ち着けば私も深夜のミルクもできるようになりました。ただ、最初の2週間くらいは、夜眠らせてもらえなかったら再発していたかもしれないと思います。

出産にあたっては、家族に助けてもらったり、色々な制度を利用して、できるだけ無理しないで子育てできる体制を作っておくのがいいと思いました。

子育てや家族の介護や病気。

子育てや家族のケアは、1人で抱え込まないほうがいいと感じました。ケアは、支える人数が多くなればなるほど皆の負担が減ります。子育ては、支える人が多いほど、辛さは少なくなり、幸せは何倍にもなります。

とにかく、一人では抱え込まないことです。

なかなか思うようには進みませんが、皆様が無事にライフイベントをのりきれるといいなと思っています。

私の場合は、母が全面的に助けてくれたのがあったので今の暮らしがあります。今のうちに親孝行もしておかねば、と思っています。

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