統合失調症という、一度大変な状態になると戻すまで時間のかかる体質を持っていると、努力の方法も少し工夫が必要に思えます。
昔、妹から「はなちゃんは無意識に自分に厳しいから人にも厳しくなりがちだよ~」と言われました。
頑張りすぎると、人に対しても頑張ることを求めてしまいたくなります。
最近、頑張らないで生きたいと思うのは、人間関係を良好に保ちたいからというのもあります。
でも、仕事を休職していたとき、自分のエネルギーを注げるものがなくなって、途中からメンタルがおかしくなりそうになりました。実は4年の育休の最後の頃もそうでした。
頑張らないけど、自分は情熱を傾けられるものは持ったほうが良さそうです👀
仕事とか、なにかの活動とかは一生続けたいです。
目標は、頑張らないで十年後に海外で働けるようになることです。
英語の学習も頑張ってません。
英会話教室の学習以外では、毎日ではないけど、できるときに簡単な英語の本を音読しています。嫌にならない秘訣は、嫌になる前にやめることです。
1日2ページくらいしかやってません。
それでも、ちょこちょこ続けて、ラダーシリーズという、簡単な言葉しか使ってない多読専用の本を2冊音読を完了しました。
耳からは、車で通勤のときにNHKの『中高生の基礎英語in English』を聴き続けています。気分でコテンラジオとか母親のコミュニティの放送とかを聴いているのでいつもではないです。今は1年分の放送を3周くらいずつ聴き終わりました。
英会話教室の始まる前には、今週あったことと週末の予定を英語で書いて予習しておきます。
これくらいなら、努力している気にならないので地道に続けられます。
今は簡単な英語で考えをスムーズに伝えられるようになるのを目指しています。昔よりは大分それに近づけたと思います。
頑張ることは、本心では嫌なことを、自分を奮い立たせて頑張らせている感じもします。なので、頑張る前に、自分の本心の向く方向と同じ方向へ向かうように設定すると、頑張らなくても取り組みやすくなりそうです。
例えば、自分の本心には、矛盾があります。
子供にちゃんと向き合いたいと思う自分と、目の前の色んなことに取り組みたい自分がいたりします。
そう考える目の高さだと、物事は矛盾しています。しかし、もう1段視点を上げると、自分の幸せは子どもの幸せでもあります。そこで、自分が好きなことをやって幸せでいる中で、子どもが長い目で見て幸せになれそうなことに、一緒に挑戦するようにしました。いくつか提案して、子どもが賛成したものを一緒にやるなら何の問題もありません。
頑張らないこと、それは、自分の置かれている環境を逆境にするか、追い風に変えるかでも違ってきます。
たまたま、現代の日本の、自分の環境と生きたい方向が近い人はラッキーです。でも、そうではないときは、一度、常識で悩む自分を捨てて、常識を忘れて、今の自分の環境を活かしたらどう楽しめるかを考えておくのも大切だと思います。
例えば、仕事が好き、でも無理はできないのなら、障害者手帳を提出して業務量と勤務地に配慮を求めました。今のところ、そこは配慮してもらっています。
仕事はせっかくもらったものは、どう料理するか楽しみながら考えてやります。同じ仕事でも、楽しんで、周りの人と冗談を言い合いながら、コミュニケーションを取りながら皆が楽になるように進めるととても楽しいです。最近、頼まれる仕事が増えてきたのがちょっと心配ではありますが…
そして、前を向いて笑っていられるには、心に押しが必要です(笑)押しは心の栄養源です(笑)
せっかく英語を学んでいるので、好きな漫画のことを英語でブログに書いてみました。
まだまだ公開するほどのものは書けませんが、英会話の先生に添削してもらったりしています。
とはいっても、まだ記事にして3つくらいしか書けていませんが。公表もしていません。
それから、今年のノルマ(笑)英語の映画を年間6本観ることにしました。今は1本目の半分くらいです。
頑張らないで目的を達成しょうとすることは、楽しいし、自分も周りの人も傷つきにくいので、しばらくはこの方向でできないものか試行錯誤と工夫を繰り返そうと思います。