一見役に立たないこと

今日はお昼休みに職場のお兄さんと雑談をしていました。雑談は一見役に立ちません。でも、一見役に立たないこととは、実は人生そのもので、本当はとても大切なものでないかと思うこの頃です。

その会話で、私が今のんでいる薬は血糖値があがるとのめなくなる、そしてのめなくなると薬を変えざるを得なくなり、社会人生活もできなくなる可能性があるので、体調管理に必死なんだと話しました。話していて、自分でも、そうなんだよな〜仕事を続けたかったら体調管理が基本なんだよな~と改めて思いました。

体調管理の基本、私の場合は睡眠時間をきちんととることが一番です。

それから、食べすぎないこと。そのために、ストレスをためすぎないこと。それから、少しずつでも運動すること。ゆる体操でリラックスすること。

他にやりたいことがあっても、これらの時間は削らないほうがいいように感じます。

最近、大好きなコテンラジオを聴きながら、夜に家の近所を歩いています。暗い中、反射タスキを肩にかけて、首に下げる懐中電灯をつけて、大好きなコテンラジオを大音量でかけて歩いています。

ふと、見上げるとオリオン座とかカシオペア座とかが見えます。暗い中、少し難しい内容でも、集中できるので頭にすっと入ってきます。(イノシシに遭遇しないかだけ心配ですが…)

それから、家ではゆる体操をしながら、猫をなでています。

ぼ〜っと星を眺める時間や、猫を撫でる時間は、一見無駄な時間かもしれません。その時間は人生がゆっくり過ぎていきます。

人生では、何かに夢中になって、時間が早く過ぎることが幸せだと思われる方もいるかもしれません。

でも、早く時間が過ぎる生活は、なんだかもったいなくないですか?

ぼ〜っと、時間をゆっくり感じる生き方は、一見今の社会では無駄かもしれないけど、生きている実感があって、自分の素に戻れるような気がします。

速さを競う世の中だけど、ゆっくり幸せを感じながら生きたいな〜と思います。

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