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先生と一緒に治療を進めていけること

最近のんでいる抗精神病薬とゆる体操で、のほほんとした生き方ができるようになってきました。

下の子が今回誕生日プレゼントに選んだテイコウペンギンのぬいぐるみ…

来年からアニメ化される、某ブラック企業で働く社畜のペンギンさんだそうです(笑)

下の子のリクエストで夫がメルカリで買ってくれました。

あるとき、上の子がちょっと枕にして、次はそれを見た母が枕にして、ぺったんこにしてました…

今日は下の子が枕にして、テイコウペンギンはそのうちやつれると思われます…

こんな日常を笑える余裕ができたことが嬉しいです。

こうして元気になれたのも、主治医と薬が落ち着いてからです。

今の主治医は、患者の私の言う事をよく聴いてくれます。おおらかで、この薬を試したいというと、たいてい「いいよ~」と言って試させてくれます。

実はかつて当時の薬を頼んで半分に減らしてもらって、陽性症状がぶり返してしまったのですが…

でも、陽性症状がぶり返してからは、先生も増薬を勧めてくださいました。それを責める気持ちは全く無く、それからも私は先生に頼んで色々な薬を試させてもらいました。

休むことになったとき、長めに休職の診断書を書いてもらえないかと頼んだら、思い切り長く書いてくれました。

グーグルのレビューでは、ズル休みはさせてくれない先生だと書かれていましたが、私は復帰したくても、「あと3ヶ月ね〜」が2回続きました。体調はよく見てくれているような気がします。

本当に人生が辛いとき、大変なときって、主治医とうまくコミュニケーションが取れてないときが多かったです。

ちゃんと話を聴いてくれて、薬の調整や休むための診断書をどうするかを、患者と一緒になって考えてくれる主治医。

そういう存在がいると、病気を抱えた社会復帰がとてもやりやすくなります。

この先生にたどり着くまで長かった…

10人くらい先生変わったかな…

いちばん大変なときに面倒くさい患者だと言って追い出されたり、この薬では社会復帰に問題がでると言っても頑として変えようとしない先生もいました。

現状を必死になって伝えようとしたら、迷惑がる先生もいました。

紹介状がないと初診を診てもらえないメンタルクリニックばかりで、それでは相性の合う先生かわからないから、最初だけ紹介状なしで診てもらいたい、それでそこにお世話になることに決めたら紹介状をもっていくから、と言って、県内中の精神科に問い合わせてほとんどに断られたこともありました。

行き詰まったとき、ネットで、〇〇線沿線にはいいメンタルクリニックが多いと書いてあって、思い切って行ってみて、2軒目で今のメンタルクリニックに当たりました。

頑張ったな〜自分…

しばらくはのんびりおおらかな今の先生とやっていきたいと思います。

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