病気になったことも、何かができないことも、自分のせいじゃない

今日も高校生のときの夢を見ました。私にとっては統合失調症になったときより最悪の3年間でした。夢で、私は何も自己主張できなかった自分をやめて、ワガママでもいいから自分の気持ちを伝えていました。

でも、過ぎた現実は変わらないのですよね。どんなに夢で生きたい人生をやり直しても、やっぱりそうはならない。

今もどんなに親から独立したくても、子どもを見ながら今の仕事をしながらだと、どうにも独立できません。どれほど悔しくても、生きたいようには生きれません。

私は長いことそれを自分のせいだと思っていました。

人生にはどうやっても自分の思うようにはいかないことがたくさんあります。多分、病気のない人でもたくさんあります。

心の病気は自分のせいでなるわけではありません。心の病気になりたくてなった人はいないと思います。心の病気になって、そうでない人のように努力できない自分は悪くありません。ただ、やってもらったら感謝はした方がいいと思いますが。

悩みがあるなら、同じ悩みを持った人たちで集まって、団結して世の中を変えていきなさいと、南米ウルグアイの元大統領のホセ・ムヒカさんは言います。

統合失調症という悩みに、私は長いこと一人で立ち向かってきました。

「普通の人」のようにがんばれないことは自分のせいだと思って、自分を責めながら、自分の生きている時間と力の全てをかけて、自分らしく生きるために自分を追い込んでいました。

統合失調症のコミュニティに入って、病気になったことも、何かができないことも自分のせいじゃないのだと分かりました。

それからは、それまでワガママだと思って我慢していたことを思いきって言ってみることにしました。できないことをできないと言ってみることにしました。

身近な人に助けてもらえないなら、別の人や機械や外部の助けをもらうことにしました。断捨離をして、本当には必要でないことは思いきって抱え込むのをやめてみました。助けることが負担にならないように、助けてくれたことにお金を払って、感謝の言葉をたくさん使うようにもしました。

私はそれで、とても生きやすくなりました。

人生にはどうにもならないことがたくさんあります。それでも、できることをやって、本当にできないことはできないと言って、その中で人生を楽しんで、次の世代にバトンを渡していけばいいのだと思います。

いいんですよ!できなくたって。すごい人もよくみるとできないことばかりです。

そのままの自分で人生を楽しんで生きていきましょう!

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