やっぱり障害はある

昔、一時的にお世話になった主治医に、私の統合失調症は実は重いと言われたことがあります。

仕事をしながらだと土曜日に診察してもらいたかったのですが、精神科病院だと平日に行かねばならず、ちょっと不便なため最近はいつも土曜もやっているメンタルクリニックに通っていました。メンタルクリニックでお世話になるには重いという意味だったのだろうと思います。

転院先のメンタルクリニックを探すとき、クリニックによっては「うちは中くらいまでの重さの患者さんしか診ていません。統合失調症のような重い患者さんは他のところで診てもらってください。」と言われたこともあります。

結局今も、土曜日もやっているメンタルクリニックにお世話になっています。子どもを産んで以来、学校行事とか家族のために有給を使うので、平日に診察を受けると、月に1回受診しても年に12日休むことになるのでそれ以外の日数を学校行事やその他の用事に使うと本当に休みが足りなくなります。

いつもどうやって休みを確保するかは頭の痛い問題でした。

昨日は家族でプールに行きました。職場に障害を申告するために取った障害者手帳ですが、プールの利用料が半額になります。初め私はよく一人でプールに行っていました。夏休みになり、子どもたちを連れていくと、顔を覚えてくれた監視員さんが「お子さんいたんですね~びっくりしました。」と言ってきます。プールで1時間くらい遊んでいると、結構な頻度で眼球上転がおこります。プールサイドに水筒と薬を準備しておいて副作用止めを慌ててのみにいきます。

統合失調症になって20年、私は手帳も取らず、自立支援医療制度も利用せずにきてしまいました。

確かに、人並みに稼いで、夫も働いてくれてます。子どももいます。

しかし、実際は人よりも多くの時間、睡眠が必要だったり、眼球上転がおきるので、今の会社以外では仕事の継続は(今の会社でも厳しいですが)難しかったりします。

統合失調症なので一生通院と服薬は必要だし、障害者手帳と自立支援は申請して良かったと思います。

職場にも統合失調症のことを言わないで、何でこんなに長い間、健常者基準で頑張ってきてしまったのだろうと思います。

こんなに人生の可処分時間が少なくて、疲れやすかったり、眼球上転は度々おきるし、無理して本当に体調が悪くなったらできることが大幅に制限されてしまうのに、何で自分は大きなリスクをとって健常者基準の生き方をしてきてしまったのだろう。

一見元気に仕事をしていても、子どもがいても、やっぱり障害はあったのだなあ、と今は思います。

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