子どもの小学校は上の子が2年生になるときに合併して今は大きめの学校に通っています。
合併前の小学校は、地元の市の辺境の、農業の盛んな地域で、農家などの自営業の人が多くて、地域ぐるみでの行事がたくさんある学校でした。
もう合併して数年たつけれど、今日も旧小学校区の子供会で交流会がありました。
夕方から始まり、最初に子どもたちが自己紹介をして、ヨーヨーすくい、スーパーボールすくい、型抜きをして、暗くなったら花火をしました。
暑い中準備してくださった役員さん達には本当に頭が下がります。
私は間抜けで、今日も受付をしてから自分の名札に子どもの名前を書くはずが、うっかり自分の名前を書いてしまい、後で気づいて予備の名札で書き直させてもらいました💧
はじめはずっと手持ち無沙汰で他の保護者からも距離をとって、端っこに座ってスマホで遊んだりしていました。(我ながら態度が悪いです💦)
私はもう上の子は高学年になるのに他の保護者の顔と名前を憶えられない、親としては落第生です。
自分は仕方ないとしても、子どもにそれで迷惑をかけてはいかんと、レクリエーションが始まってからは下の子について一緒に参加したりもしましたが、そのうちそんなに一生懸命私がでていかなくても子どもたちは自分達で何でもこなせることに気づきました。
私が手をだしたのは、下の子が自己紹介のときに緊張してできなくて、私のところに助けを求めてやってきて、私が「すいません、下の子はスキップさせてください」と言ったときくらいです。
それなのに下の子は、後半は皆の中に入って「ぼくはリーダーになるんだ!」と言って、皆に「はいはい(^-^)」と可愛がられて?いました。
上の子は何でも楽しんで、空いている時間には暇な子どもたちに声をかけて鬼ごっこをして遊んでいました。新入生のご両親が「この小学校いつから合併したんだっけ?」なんて会話をしていると、「私が小学1年生までありました」なんて普通に敬語で答えていたので、私も面倒を見てもらっている感じでした。
子どもたちのお陰で、そのうち他のお母さん達とも子どもを通して話す機会があって、お陰さまで無事に楽しんで帰ってこれました。
以前は、常に身体が重くて、息をするのも苦しいときが時々あるほどで、マイナス思考になりがちでした。他のお母さんを見ている余裕もありませんでした。今は休養を取れてかなり回復できたようです。適切な休養って、本当に大切なのだと身に染みました。
子どもたちは帰り道「絶対全員楽しめたと思う!」と楽しそうにしながら帰ってました。
体調が回復したのか、気持ちが重く沈んだり、マイナス思考に陥ることもなく、行事が無事に済んで、本当に嬉しかったです。
何も問題なく、気持ちが落ち込むこともなく行事に参加できるって、この病気を抱えているとものすごくありがたみを感じます。