統合失調症へのイメージの変化

私は統合失調症になってもう20年以上になります。

正直、かつては統合失調症だと伝えると面倒くさいことが多いような気がして、極力カミングアウトしないできました。

今は職場でもカミングアウトしました。子どもが絡むから学校やPTA等では、「今、体調を崩して休職してます。」とだけ伝えています。

カミングアウトしたきっかけは同じ病気の人のコミュニティに参加させていただいたことです。

それまで、カミングアウトしないで社会で生きてきていたので、普段は自分が統合失調症だと意識することはあまりなくて、ちょっと服薬がめんどくさい病気、くらいのイメージでした。

そして、リアルで同病の知り合いがいなかったため、そのコミュニティに参加する前は、自分かネットでの極端な書き込みか、この統合失調症ブログ村での色々な方のブログだけが病院以外での統合失調症への接点でした。

最初、統合失調症のコミュニティに参加しようとしたとき、私は大して期待していませんでした。

その頃、統合失調症を職場で隠し続けながら子育てと両立することに限界がきていて、統合失調症を抱えて生きていくのに何かヒントでもつかめるかな、ぐらいの気持ちで参加しました。

そして、統合失調症の当事者コミュニティ「スキゾ」に参加しました。

そこで私の統合失調症患者のイメージが覆りました。

そこには、不器用で、とても優しい人がたくさんいました。私のこれまでの世界ではあんな優しい言葉を使い、相手を思って親身に考えて、共感していられる人たちを見たことがありません。

それまで私は自分の抱えている生きにくさ、どんくささが嫌いでした。しかし、統合失調症のコミュニティに参加して、不器用で、でも芯が強くて、優しい人たちを見て、それは決して悪いところではないのだと感じるようになりました。

人と違うところを抱えて、人にはない弱さを抱えていることは、決して悪くもないし、それで生きづらいのも自分が悪いとは限らないのだと感じました。

そうして、会社では統合失調症をカミングアウトして、思いきって自分の弱さをさらけ出す作戦に変えてみました。

すでに復帰がのびのびになっていて、職場も大変な状況らしく、今の仕事を続けられる自信もありませんが、弱いそのままの自分も悪くないと思えるようになったので、これからは昔よりちょっとだけ堂々と生きていこうと思っています🎵

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