休めば休むほど、体調が良くなかったことに気づく

去年の12月半ばにインヴェガにオランザピンを足して、私の中の薬の調整がカチッと整った気がします。

それから睡眠時間が延び、かなり長く眠れるようになりました。

それと同時に、身体が軽くなったり、気持ちの振れ幅が小さくなったり、何かをやることの億劫さがなくなりました。

長く休んでみて、初めて、これまで体調が良くなかったことが分かりました。

時々上司たちと面談をして、統合失調症をカミングアウトできたので、体調を正直に伝えていました。本当は2月から復帰したいと思っていたのですが、上司たちからもう少し休んだ方がいいのではないかと言われ、主治医の先生にも相談してしばらく休職が延びました。

最初は早く職場に戻りたかったので内心不満だったのですが、薬の調整がうまくいきだしてから、睡眠が十分とれるようになって、それとともに体調がメキメキと回復しだして、これまでは実は不調がたくさんあったことに気づきました。

考えてみれば、私はここ10年くらい、いつも「身体が重い~だるい~」とぼやき続けていたし、何かに取り組むことはできても、集中力が続かなくてイライラしたりもしていました。そして、よく風邪をひいたり、あらゆる身体の不調を絶えず経験していました。

年齢のせいかと思っていましたが、毎日無理を重ねていたせいだったのですね!

今の軽い身体や落ち着いたメンタル、幸せに何かに取り組める集中力が戻ってきて、自分が一番驚いています。

正直に病状を話せたら、私よりも周りの方が私の体調がよくなかったことを分かってくれるようになって、お陰さまでじっくり療養させていただいて、本当に体調が回復してきました。 統合失調症をカミングアウトして良かったと思います。

あの時、職場に統合失調症だと伝えられないままだったら、今の私はもっともっと悲惨なことになっていたと思います。

統合失調症のコミュニティであるスキゾや、スキゾの中でカミングアウトという方法を教えてくれた人達には本当に感謝しています。

ちなみに、昔、統合失調症になる前からみて、今の体感の回復具合をパーセンテージで表すと、結構当たっていると何かで読んだことがあります。

私の体感ではここ半月くらいは、発病前の80%から90%くらいの力が、調子のいいときはだせるようになってきたように思えます。(不調のときはもう少し下がりますが、その時間もかなり減ってきました。)

統合失調症を発症してから5年目くらいには、発症前の120%くらいまで体感として回復していたので、無理をしないでいけたらもう少し回復が進むかもしれません。

ただし、今は家庭の事情など色々重たい状況もたくさんあるので、これからはいかに無理をしないで回復しながら何かに取り組んでいけるかを、環境を整えたり、助け合える体制にしてストレスをためないで体調を悪くしないで済むようにしていこうかと考えています。

ちなみに、本当に体調が良くなったときって、なんだかじわじわと幸せが滲み出てくるような不思議な感覚があります。そうすると、生きていて良かったな~とじんわりと感じることができるようになります。

時間はかかるかもしれないけど、統合失調症は今はよく治る時代ですよ。

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