療養中の取り組み

統合失調症の療養中にできる取り組みについて書いてみようと思います。

体調に支障がない程度に「自分の好きなことをやる」のが何よりだと思います。

そもそも体調の悪いときにストレスのかかることはやらない方がいいので、当たり前と言えば当たり前ですが、休んでいるとうしろめたさも感じてしまいがちです。

そういうわけで、病気で仕事を休んでいる時期の自分の取り組みの一部をご紹介します。

その1

「作物の栽培」

実は、今、ブロッコリースプラウトを栽培しています。

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(ここまで大きくなりました♪)

その2

「料理」

普段はフルタイム残業ありの仕事と子どもの相手があるので家事は家族にかなり依存してしまいあまりやってません。(情けないですが…)

母親にはいつも感謝の言葉を伝えるように気を付けてはいます。

昨日は久しぶりに料理をしました。やっと料理をする余裕がでてきました。

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(自作のペペロンチーノ・スパゲティです)

家にある材料で作りました。

結構美味しかったです。

これだけでは、たんぱく質が足りないと思い、スーパーでかんぱちの刺身も買ってきて、追加しました。

脳はタンパク質でできているので、良質なたんぱく質と野菜は特に気を付けてとるようにしています。

料理に入っているスナックエンドウは私が種をまいて、子どもたちと親が育ててくれました。

甘くてぱりぱりして、しかも育てやすいのでおすすめです。つるなしの品種が手間がかからなくて良いかもしれません。

プランターは100均で200円、土はホームセンターで290円で買いました。

作り方

材料:スパゲティ4束、鷹の爪(なければ一味唐辛子)、ニンニク(チューブやパウダーでも可)、ベーコン(4連ベーコンのうち3パック使いました)、季節の野菜(今回は、スナックエンドウ、マイタケ、ナス)※本当はこれに葉もの野菜を足したかったです(笑)

手順:

①材料を切っておきます。

②大鍋にお湯を沸かしておきます。(よく忘れるので、私はこの時点で鍋に塩を入れてしまいます)

③熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、スライスしたニンニク、鷹の爪を投入します。

④ベーコン、野菜を投入して炒めます。野菜に火が通ったら塩を振りかけておきます。

⑤鍋にスパゲティを投入。キッチンタイマーで時間を測り始めます。

⑥麺がしんなりしてきたら、フライパンに麺のゆで汁を少しだけ加えておくと味の馴染みが良くなります。

⑦フライパンに麺を投入して混ぜます。味見をしながら、塩で味を整えたら出来上がり♪

統合失調症に関して、私は一度ひどく状況を悪くしたことがあるので、状況の悪化に敏感になりました。

今回も放置していたらひどくなっていたと思われます。

「元気だろ?」と言われるくらいの時期に休めて、大事に至らないで済んだと思います。

早めのSOSは大事だと思います。

それでもせっかくの療養期間なので、楽しめるときは楽しみながら(それが大変なんですが(^^;))体調と相談しながら少しずつ健康な状態にもっていきたいと思います。

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